十二時の束縛
イデア、僕を刻んで
愛し合えたら、もう一度キスをしよう
僕に眠る言の葉よ
戦場の星
こんなにも汚れた雨
右を向けば世界が変わる
スーパーデンジャラスヒーロー
素晴らしきジャイアニズム
それを人は愛と呼ぶらしい
呼んでも応えてくれないので
過ぎてく今の四拍子
今すぐあなたのもとへふりそそぐ
春のスカダンス
悲しい恋はしなくていいよ
宇宙が僕に気付く前に
愛の作り方を教えよう
溶けてゆく笑顔
亡霊はいつだって泣いていた
虹の向こうにあったもの
似合ってるね、その髪型
眠れない夜の話
空よ、僕を笑って
ただそれだけの孤独
こんな見え透いた嘘なんて
きっと、僕はもう大丈夫だから
さよなら僕のカルマ
消えない赤
そして僕は君を愛した
君は誰も愛さない
何て愛しいドーベルマン
始まりはとても小さな出来事
ちいさなてのひら
崩れ落ちそうな前足
別れ際に光ったあの星は
プラットホームを吹き抜ける
ヴェルヴェットに包んで、キスして
全ての愛を持って空を飛ぶ
全ての愛で以って空を飛ぶ
君にだけの僕を
濁った光が見せる未来
残り香が漂った夏
併走するメランコリー
平たい世界
ビー玉の住人
曖昧(I my)
足元に散らばるは虹
だから僕は夢を見るんだ
綺麗な泣き顔を
世界はこんなに綺麗になったよ
白い言葉の埋葬
間違いだらけを直そうともしない
悲劇のヒロインはもう終わり
爪痕さえも愛しく
君が笑えば世界は七色に歪んだ
歩き続ける今日がやがて明日になる
失ってしまうとわかっているのに
もしも僕が戻らなかったその時は
綺麗でしたか、君の夢見ていた場所は
探しものが見つかった朝
君が傍に居てくれるなら眠ることも怖くないから
いのちがあふれていたね
光よ、僕を忘れないで
crybaby
忘却を超えて生きる
一生分の瞬き
ハッピーエンドを垣間見る
にんげんのかえる場所
クラッシュ、僕の心臓
時を刻めない時計のように、そう、僕は役立たず
耳がなければあの言葉は聴かなくて済みましたか
天国にだって、君がいないなら僕は行きたくないよ
ノートの切れ端につづった言葉は、今もここにいる
静かに降る雨をただ愛おしく思いました
いつかこの街に一筋の風が吹いたその時は
足枷になるくらいだったら、死にます、今、ここで
いつかの遠い朝が、君を優しく包んでくれますように
その時が来たらどうか僕をの心臓を壊してしまって
明日僕が笑っていないとしても、君だけは
そうして世界が壊れてしまうのなら、それもいいね
僕は期待していたんだ。次に昇る太陽は、いつもと違うものなんじゃないかって
また明日、そう言って笑える日を待ってたんだ
ひどく情けなくて笑っちゃうような僕をどうか
端から端まで見渡せる明日をわたしにください
また明日が続けばどんなに嬉しいことだろう
ないものは作ればいいんだよ、そんな簡単なこと(何でわからないかなあ)
見え透いた嘘、それくらいが丁度良い
あの頃は、と笑える日を今も夢見ているのです
次の電信柱まででいいから、手を離さないでいて
触れた指先が優しかった、温かかった
時よ、止まらなくて良いから、出来るだけゆっくりと
みんな旅立って行った、僕の知らない場所へ
歩調が合わなかった、ただそれだけの事
こんなくだらない愛を紡ぐために僕の口はあるわけじゃあない
僕の右頬を思いっきりひっぱたいて、君は世界一綺麗に笑った
春が笑うから、僕の心は壊れそうなくらいにないた
遠慮せずに、全て呑み込んでしまって
君を奪うには、一声で十分だった
一つ強くなる為に超えた千の夜